アイコン 米医薬品J&Jに対し8500億円支払命令 リスパダールで男性豊胸 1.3万人訴訟中

 

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日本でも処方されているリスパダール、J&J関係やジェネリック医薬品として処方されている。

米東部ペンシルベニア州フィラデルフィアの裁判所の陪審団は8日、米医薬品・健康関連用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)に対し、同社の抗精神病薬「リスパダール」の副作用で、胸が女性のように成長したと訴えた男性(26)に対して、80億ドル(約8500億円)の支払いを命じる評決を下した。

不法行為の悪質性が高い場合に、将来の再発防止を目的に実際の損害額を上回る金額の支払いを命じる懲罰的損害賠償に基づく判断。

J&Jは「根拠もなく度を超えた評決を無効にするために直ちに行動する」と上訴する方針を表明した。

リスパダールには、未成年の男児に投与すると胸が大きくなる副作用が指摘されている。男性は2003年から処方されていた。
J&Jはリスクを十分に説明しなかったとして同様の訴訟を1万3000件以上抱えている。

日本でも処方されている
製品名:リスパダール
主成分:リスペリドン(Risperidone)
薬効:
中枢神経系に作用するドパミンやセロトニンの機能を調節して、不安、緊張などの症状をしずめ、精神の不安定な状態を抑え、気力や関心のもてない状態を改善させる。
通常、統合失調症、小児期(原則として5歳以上18歳未満)の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性の治療に用いられる。
小児期に用いる処方薬ならば、1.3万件の訴訟は、今後さらに増加することだろう。

日本では1996年4月に統合失調症に用いる治療薬として承認されており、後に自閉スペクトラム症における易刺激性が承認された。
アメリカでは統合失調症に加え、躁病、自閉症においても米FDAから承認を受けている。

ガイドライン:
2013年の厚労省による認知症の周辺症状へのガイドラインでは、第一選択は非薬物介入が原則であり処方時には患者・保護者に承諾を取るべきである。
日本医師会、日本老年医学会による高齢者向けガイドラインでは、必要最小限の使用が推奨される。
知的障害での暴力などの行動に対しては、世界精神医学会は環境調整を推奨しているが、副作用のある抗精神病薬が使われている例があるため、ガイドラインの整備が求められている。

副作用:
副作用があるため、服用する際は十分に注意である。
日本の医薬品添付文書では、使用上の注意に、一例を揚げると、糖尿病の副作用について説明しリスクのある場合血糖値の測定などを十分行うこと、小児の自閉スペクトラム症では漫然と長期投与しない旨が書かれている。
処方されたばかりは血圧低下による作用によって立ちくらみがよくある。
重い副作用に悪性症候群や遅発性ジスキネジアなどがある。
悪性症候群では筋肉の引きつり、嚥下困難、頻脈、発汗、発熱などがある。
従来の定型と呼ばれる抗精神病薬に比べ、悪性症候群やジスキネジア、錐体外路系症状は少ないとされているが、代謝異常の副作用が多くなっている。
高プロラクチン血症は、乳汁が出たり、男性の女性化乳房が生じうる。
錐体外路症状、アカシジア、不眠、便秘、めまい、立ちくらみ、力が抜ける、口の渇き、動悸、体重増加、精液が出ない。
震えや意識がはっきりしない、眠気、倦怠感、鼻づまり。

高プロラクチン血症とは、
プロラクチンと呼ばれるホルモンが血液中で異常な高値を示す病気のことを指す。脳自体の問題であることもあれば、薬剤が原因となるともある。
プロラクチンは本来出産後の乳汁分泌に関わるホルモンだが、高プロラクチン血症は出産とは関係ないタイミングでの乳汁分泌、月経不順、不妊などの原因になることがある。
以上、
ジェネリックもあり、要注意

日本承認
リスパダール(一般名:リスペリドン):1996年発売

<形態>
錠(1mg・2mg・3mg)
OD錠(0.5mg・1mg・2mg)
内用液(0.5ml・1ml・2ml・3ml)
細粒(1%)
持続性注射剤コンスタ(25mg・50mg・75mg)

<リスパダールの剤形ごとの薬価/2018年4月現在>
0.5mg錠(ジェネリックのみ:9.9円)
1mg錠:26.8円(ジェネリック:9.9~14.5円)
2mg錠:46.7円(ジェネリックのみ:13.7~25.7円)
3mg錠:60.2円(ジェネリック:12.1~38円)
0.5mgOD錠:14.7円(ジェネリックのみ:9.9円)
1mgOD錠:26.8円(ジェネリック:9.9~14.5円)
2mgOD錠:46.7円(ジェネリック:13.7~25.7円)
3mgOD錠:(ジェネリックのみ:20.2~38円)
内用液:74.7円/ml(ジェネリック:31.6~49.7円)
1%細粒:231.1円/g(ジェネリック:72.2~128.2円/ℊ)
コンスタ25mg:24192円
コンスタ37.5mg:31883円
コンスタ50mg:38780円
以上、

日本の医療行政や医師会はお話し合いで、高齢者を薬の漬物にして健康保険をパンクさせている。その薬漬けは世界でも類例を見ないと世界の研究機関から評価されている。
行政は痛くも痒くもなく、お医者さんも儲かる漬物システム。
政治家は医師団体から大量の献金を受領しているウィンウィンの関係。

日本にも懲罰的な司法制度が絶対必要だが、国民不在の政治家に次ぐ企業優位の政治では望みようがない。

[ 2019年10月 9日 ]

 

 

 

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