アイコン 財務省 SBの法人税の合法的脱税を封鎖検討 ARMの驚愕の評価損計上

 

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財務省は、ソフトバンクグループ(SBG)が用いた英ARM(半導体設計会社)のM&A(合併・買収)に絡んだ節税策を防止する方針を固めた。

同一グループ内の資本取引で実態に変化がないにもかかわらず巨額の赤字を意図的につくり出して、ほかの部門の黒字と相殺して法人税を減らす手法を認めない。予期せぬ大規模な節税につながった制度の抜け穴をふさぐ。
財務省が問題視しているのは、ソフトバンクがARMを巨額で買収し、ソフトバンク・ビジョン・ファンドにARMを売却した際、巨額の評価損を出して、ソフトバンクが法人税を免れたことを問題にしているもの。
当然のことだろう。
 
孫氏は口では綺麗ごとを言うが、やっていることはハゲタカ三昧。
今期もWeWorkを利用して法人税を納めないのだろうか。
 

 

SBGの決算
連結/百万円
2018年3月期
2019年3月期
売上高
9,158,765
9,602,236
総利益
3,631,188
3,854,565
営業利益
1,303,801
2,353,931
税引前利益
384,630
1,691,302
法人所得税
853,182
-236,684
純利益
1,237,812
1,454,618
 
営業経費と税引前利益の前の特損でいじくっている
 
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2016年年9月、ソフトバンクグループは約240億ポンド(当時約3.3兆円)で全株式を買収した。
2017年3月、SBGは傘下の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」(SVF)にARM株の25%を移した。その際、SBGは時価評価額を適用し、取得価格との差額で生じた▲約2兆円余りを損失として2018年3月期に計上した。
1兆円とされる時価評価の会社を3兆円で購入し、その後、2兆円損したというのには、それなりの合理性が必要だろうが、合理性は何もなく、好き勝手に高値買いし、好き勝手に損金計上、税金逃れの典型的な例だろう。
 
<WeWorkにはSVFが出資>
2017年3月:3億ドル
同年8月:30億ドル(+子会社3社に14億ドル)
2018年8月:10億ドル
同年11月:30億ドル
2019年1月:20億ドル
合計:107億ドル
SVFからSBGに移し変える可能性もある。
上場を控えた今年1月の時価評価額は470億ドル、その後粉飾決算が明らかになり、上場延期、10月ないし11月には資金がショートするとされ、ソフトバンクは追加出資して完全買収する動きを採っているが、WeWork社側は、ソフトバンクの支配を嫌い、高金利の債券発行や銀行借り入れを検討している。現在の時価評価額100~200億ドルとされ、筆頭株主のSVFは大きな評価損を抱えているとされる。

[ 2019年10月21日 ]

 

 

 

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