警視庁捜査2課は29日、国立国会図書館が発注した次期ネットワークシステムの運営業務に関する入 札情報を不正に得て漏らしたとして、公契約関係競売入札妨害の疑いで、従来のシステムを管理していた日立製作所の20代の社員と、30代の元社員=6月に 懲戒解雇=を書類送検した。
2人の書類送検容疑は、昨年8月、国会図書館のシステムにアクセスできる権限を利用して入札情報を不正に取得し、同僚の営業担当社員に電子メールで伝えるなどして公正な入札を妨げた疑いがもたれている。

日立などによると、システムエンジニアだった元社員が2011年6月以降、他社の提案書や参考見積もりなどを不正に入手していたという。
以上、

企業戦士もこうしたことになると、会社の対面上懲戒解雇され、元も子もなくなる。
社員は会社にとって駒に過ぎない。ゆくゆく社長になる社員は、やばいことは常に控え、学歴とちょっぴりの実力とおべんちゃらの権謀術(ゴマ摺り音頭)により社長まで上り詰める。今時、元企業戦士が社長になるケースは稀となっている。