アイコン 北海道ロイズチョコ 韓国から撤退か ボイコット・ジャパン

Posted:[ 2020年1月29日 ]



北海道のチョコレートブランド「ロイズ コンフェクト」が、3月末までに韓国の全店舗を閉鎖し、韓国事業から撤退する。

ロイズコンフェクトコリアはホームページで、営業終了を告知した。インターネット通販は2月18日、ソウルの狎鴎亭店と京畿道の板橋店は同月15日に閉店、ほかの実店舗も3月中にすべて営業を終了する予定。営業終了の理由は説明していない。

韓国でロイズは「日本旅行土産の高級チョコレート」として知られている。



韓国で、昨年7月からヒステリックに広がった日本製品の不買運動が影響したと見られる。

 

追、

企業が海外へ進出する場合、必ずカントリーリスクを考慮する必要がある。政治が安定しているか、為替が安定しているか、労働組合は企業と協調しているか、近隣国との関係は良好かなどリスクを調査しておく必要がある。

東南アジアなど新興国の場合、韓国のように政権交代により、今は良くても明日はわからない国が非常に多い。それをカントリーリスクという。まじめに商売し、今儲けていても明日は大損する可能性がある。

 

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