アイコン 8日の韓国の感染者数248人増の7382人 19万人検査 日本は・・・

Posted:[ 2020年3月 9日 ]



新コロナを撲滅するには、感染擬似者の早期発見、早期診断、早期隔離しかない。
どれ一つ欠けても、長期化する。隠蔽体質では話ようもない。

韓国では、新興宗教「新天地イエス会」大邱教会礼拝信徒らに教団大集団感染が発生、8日までに教団関係だけで4,482人が感染、全体感染者数の62.8%に達している。
韓国文政権は「新天地」を目の敵にしており、信者26万人あまりの名簿を取得し、全員調査を行っている。数万人を検体採取の検査、残りは電話で健康状態チェックを行い、検査か否か判断している。

韓国では、市民が感染検査を無料でいつでもどこでも受けられ、院内感染がないように、かつ消毒もなくなりスピーディに、検査を受けられるドライブスルー型検体採取場が全国各地に設けられている。

結果、8日までに新天地教団も含め国民の検査を19万6千件実施し、陰性者は17万1千件と報告されている。
「新天地」関連の検査は山を越えたと見られ、発生数は減少してくるものと見られる。「新天地」は若い信者が多く感染しており、自宅隔離者も多く、今後、陰性化すれば隔離は解かれると見られる。
感染者が多すぎて、多すぎて病院不足のため、濃厚接触者、無発症者の感染者の自宅隔離者については、公務員が一人につき一人が受け持ち、電話で連絡を取り、健康状態をチェックしている(ただし大邱市は3~4人担当)。自宅隔離を命ぜられた者が長時間出歩いたりしたら逮捕している。



韓国ではこれまでに「新天地」中心に19万人の検査を行っており、今後の発生件数は準じ減少してくる。また、あと1週間もすれば、陽性隔離者も治癒し陰性化し、隔離解除者も大幅に増加してくるものと見られる。
ただ、3000人あまりの感染者は「新天地」以外であり、慶尚北道のような多くの小規模集団感染が全土に広がる可能性もあり、気が抜けない状況が続く。

日本は、死亡者が発生しても死亡を公にしない政府・厚労相。
検査体制は今もってまったくなく、虚偽報道ばかりさせている。
これまでに通算約6~7000件しか検査自体を実施していない。
厚労相は、検査能力は日に5千件以上あるとしているが口ばかり、全国の検査機関を総動員して新コロナに対してだけ検査する時の検査数量だ。
こうした感染症検査機関は常日頃、インフルエンザウイルスなどの検査を行い、新コロナの検査をする余裕はほとんどないのが実態。それも全国各地に所在している。

島津製作所が今月末までには、簡易検査はキットを現場に納入できるとしているが、厚労省は、省の紐付きメーカーも検査機器を開発中であり、厚労省が島津製作所の分を現場に利用させるかは不明。
自治体首長が自治体民の健康のため、島津製作所の分を積極的に利用すべきだ。
中国大使から厚労相が貰った1万個の簡易検査キット、現場で使用されている様子は見えない。

もう隠蔽は止めようよ。

 

韓国の感染者推移(累積)
COVID-19
新天地
テナム病院
 
感染者数
増加数
感染者数
感染者数
2月18日
31
 
1
 
2月19日
51
20
 
1
2月20日
104
53
 
16
2月21日
204
100
 
 
2月22日
433
229
 
 
2月23日
604
171
306
111
2月24日
833
229
508
 
2月25日
977
144
 
 
2月26日
1,261
284
 
 
2月27日
1,766
505
731
114
2月28日
2,337
571
840
117
2月29日
3,150
813
 
 
3月1日
3,736
586
2,113
 
3月2日
4,212
476
2,418
 
3月3日
4,792
580
 
 
3月4日
5,328
536
2,992
119
3月5日
5,766
438
 
 
3月6日
6,284
518
3,917
 
3月7日
6,767
483
 
 
3月8日
7,134
367
4,482
 
3月9日
7,382
248
4,617
62.7% 
・午前00時時点であり、実際は前日までの分
・大邱市の「新天地イエス会」大邱教会;礼拝信徒ら
・慶尚北道清道郡の「テナム病院」 の院内感染
検査数
196,618
←3月9日00時現在
陽性者
7,382
陰性者
171,778
検査中
17,458
死亡者
51
陰性治癒者
166

 

 


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