昨年、どっかの長期紛争国でコレラが蔓延していたが、今年は米国でも大統領選という擬似内戦を通して、新コロナウイルスが蔓延している。
特にトランプ大統領は、新コロナの防疫対策など皆無の状態で集会を開催、マスクなし、3蜜、歓呼という感染条件をいくつも重ね、さらに寒冷・乾季という季節要因も重なり、現在、アメリカ合衆国では感染が急拡大している。
感染が拡大すれば、いくら経済優先だとしても、その恐怖に人は動かず、後退することになる。
年内に承認が降りる可能性があるファイザー製ワクチンが、天孫降臨すれば、その恐怖は解きほぐされるものになるが、その前に感染して死んでしまえば、ワクチンどころではない。致死率も下がったとはいえ、現在も感染者100人あたり2人あまりが亡くなっている。
米国は、日本と同じく感染症の法整備がなされていないようで、今回の急拡大の半分は選挙にかかわる人為的な拡大、本来なら執行者は裁かれるかもしれない・・・。