
相川武利氏が初当選確実 元民間経営者、五か国語を操る異色の新人
任期満了に伴う長崎県南島原市長選は、14日に投開票され、無所属新人で元造船・化学会社社長の『相川武利氏(65)』が初当選を確実にした。
南島原市長選は、現職の松本政博氏、新人の隈部和久氏、相川氏の3人による三つどもえの戦いとなり、人口減少対策、企業誘致、雇用創出、観光振興、そしてサテライトオフィス整備事業をめぐる問題などが争点とされていた。
【速報】南島原市に『稼げる市長』誕生へ

相川武利氏が初当選確実 元民間経営者、五か国語を操る異色の新人
任期満了に伴う長崎県南島原市長選は、14日に投開票され、無所属新人で元造船・化学会社社長の『相川武利氏(65)』が初当選を確実にした。
南島原市長選は、現職の松本政博氏、新人の隈部和久氏、相川氏の3人による三つどもえの戦いとなり、人口減少対策、企業誘致、雇用創出、観光振興、そしてサテライトオフィス整備事業をめぐる問題などが争点とされていた。

相川氏は京都大学を卒業後、大島造船所など民間企業の要職を歴任。島原半島観光連盟会長も務め、農水産物や観光資源を生かした地域経済の活性化を訴えてきた。
特筆すべきは、その経歴である。
大島造船の親会社である大阪造船の社長を務め、五か国語を操る国際派。単なる行政経験者ではなく、民間の最前線で経営を担ってきた人物である。
相川氏が掲げたのは、「稼げる南島原市」。
人口減少に歯止めをかけるには、補助金頼みの行政運営ではなく、地域の産業、観光、農水産物をどう外に売り出し、どう雇用と所得につなげるかが問われる。
南島原市民は今回、現状維持ではなく、民間感覚を持つ新しいリーダーに市政のかじ取りを託す判断を示したことになる。
『稼げる市長』の誕生。
南島原市が本当に稼げる自治体へと変わるのか。
相川新市政の一手一手に、早くも注目が集まっている。
JC-net・日刊セイケイ編集長・中山洋次