アイコン 超円安160円台が恒常化か 不感症になってきた片山蔵相 それとも忖度か


超円安は、輸出企業や年金や生保・銀行など海外投資家は利益が拡大、内需企業にとっては超円安輸入による輸入材料費が高騰して利益圧迫、政府は賃上げ条件に値上げ大歓迎、便乗値上げも華々しくなっている。政府は企業が利益を拡大させることで税収増に大喜び、物価高で消費税の大歳入増によりさらに大喜び、泣くのはいつも・・・貧・・・。
 お国が奨励する貧富の差拡大は米国並みに犯罪も多くなり悪質化している。
 
政府は大金融緩和持続の政権であり、物価高に対応したインフレ懸念から、日銀は6月の定例会で、インフレを抑制するために金利を0.25%引き上げ、1.00%にする方針だが、ここに来て狂人トランプがイラン戦争攻撃終了発言、ただ発言もコロコロ変わるTACOであり、まだ゜分からないが、原油価格は92ドル台から86ドル台まで急落しており、政府が送り込んだ理事たちが忖度して金利上昇のコンセンサスを思いとどまらせるかもしれない。
 
気は病から、気から病へ、プレッシャーからか利上派の植田総裁は顔色見て遅々として利上げせず、病気に臥してしまった。
これまで超円安の超大台である160円を境に攻防戦を繰り広げていた片山蔵相、6営業費続けて160円台になったにもかかわらず、これまでのような大規模介入の痕跡が見当たらない。

スポンサーリンク

そもそも6月の日銀会合で金利引き上げ予想から、市場は円高に動くのであるが、市場はすでに読み込んでいるのか、ほとんど160円台で推移している。
イラン戦争との兼ね合い、原油高、ドル金利にも関係あろうが、TACOトランプはこれまでに38回もイランと合意した吹聴しまくっており、まだ終戦は分からない。核問題は60日間先送りするという。イスラエルは停戦など紙切れ、レバノンもガザも攻撃しまくっている。トランプ停戦でまともに(株価で)対応するのは日本ぐらいだろうか。

ドル換算GDPに示される通り日本経済は弱体し続けているのか、
財政規律が非常に厳しい先進国、英国では首相の首さえ飛んだ。
財政規律を形骸化させてきた日本に対して、国際金融市場は円に対して不信任を突き付けているのか。一方では株価はトランプ天気で青空天井、仮想通貨の代わりに上昇し続けている。10万円も近い。


スクロール→

対ドル円介入痕跡

 

終値

前日比()

2026/06/12()

160円台

 

2026/06/11()

159.92

-0.61

2026/06/10()

160.53

0.17

2026/06/09()

160.36

0.19

2026/06/08()

160.17

-0.12

2026/06/05()

160.29

0.28

2026/06/04()

160.01

-0.02

2026/06/03()

160.03

0.14

2026/06/02()

159.89

0.24

2026/06/01()

159.65

0.39

2026/05/29()

159.26

0.03

2026/05/28()

159.23

-0.28

2026/05/27()

159.51

0.22

2026/05/26()

159.29

0.40

2026/05/25()

158.89

-0.30

2026/05/22()

159.19

0.23

2026/05/21()

158.96

0.05

2026/05/20()

158.91

-0.13

2026/05/19()

159.04

0.21

2026/05/18()

158.83

0.07

2026/05/15()

158.76

0.41

2026/05/14()

158.35

0.50

2026/05/13()

157.85

0.24

2026/05/12()

157.61

0.45

2026/05/11()

157.16

0.51

2026/05/08()

156.65

-0.26

2026/05/07()

156.91

0.52

2026/05/06()

156.39

-1.48

2026/05/05()

157.87

0.65

2026/05/04()

157.22

0.19

2026/05/01()

157.03

0.46

2026/04/30()

156.57

-3.82

2026/04/29()

160.39

0.78

2026/04/28()

159.61

0.19

2026/04/08()

158.58

-1.03

2026/04/07()

159.61

-0.07

2026/04/06()

159.68

0.12

2026/04/03()

159.56

-0.03

2026/03/31()

158.71

-1.01

2026/03/30()

159.72

-0.59

2026/03/27()

160.31

0.51

2026/02/27()

156.05

-0.06

2026/02/13()

152.68

-0.05

2026/02/12()

152.73

-0.51

2026/02/11()

153.24

-1.14

2026/02/10()

154.38

-1.48

2026/02/09()

155.86

-1.34

2026/02/06()

157.20

0.17

2026/01/30()

154.76

1.67

2026/01/27()

152.19

-1.96

2026/01/26()

154.15

-1.56

2026/01/23()

155.71

-2.69

2026/01/22()

158.40

0.15

2025/12/31()

156.65

0.26

2025/12/25()

155.79

-0.14

2025/12/24()

155.93

-0.28

2025/12/23()

156.21

-0.84

2025/12/22()

157.05

-0.70

2025/12/19()

157.75

2.21

2025/11/28()

156.15

-0.15

2025/10/31()

154.00

-0.12

2025/09/30()

147.90

-0.68

2025/08/29()

147.02

0.10

2025/08/04()

147.08

-0.28

2025/08/01()

147.36

-3.38

2025/07/31()

150.74

1.24

2025/07/30()

149.50

1.06

2025/07/23()

146.49

-0.14

2025/07/22()

146.63

-0.75

2025/07/21()

147.38

-1.43

2025/07/18()

148.81

0.21

2025/06/30()

144.01

-0.64

 


スクロール→

日本

 

為替

GDP 名目

政策

政府負債

年末

 

ドル換算

金利

 

 

兆円

百万$

兆円

1990

135.40

471

325.8

6.00

258

2000

114.90

543

504.2

0.50

643

2010

81.51

510

581.1

0.50

911

2015

120.42

548

453.4

0.50

1,098

2019

109.15

571

524.5

-0.10

1,179

2020

103.33

554

518.9

-0.10

1,267

2021

115.12

573

522.5

-0.10

1,277

2022

132.14

584

444.7

-0.10

1,332

2023

141.40

616

438.4

-0.10

1,357

2024

157.89

634

419.0

0.25

1,360

2025

155.98

663

443.5

0.75

1,370

 26/5.

159.27

 

 

0.75

 

 


スクロール→

日本

 

外貨準備高

前月比

米国債残

前月比

米債割合

 

百億ドル

百億ドル

2025/4.

130

3

113

0

86.9%

2025/5.

130

0

113

0

86.9%

2025/6.

131

0

114

1

87.0%

2025/7.

130

-1

115

1

88.5%

2025/8.

132

2

118

3

89.4%

2025/9.

134

2

118

0

88.1%

2025/10.

135

1

120

2

88.9%

2025/11.

136

1

120

0

88.2%

2025/12.

137

1

118

-2

86.1%

2026/1.

139

2

122

4

87.8%

2026/2.

141

2

123

1

87.2%

2026/3.

137

-4

119

-4

86.9%

2026/4.

138

1

未発表 

 

 

2026/5.

131

-7

 

 

 

 ユーロも金利上昇に為替動かず
ユーロは24年5月までインフレ退治の金利高でピークの4.5%、インフレも落ち着き同年6月から金利は下げに転じ、昨年6月から2.15%だった。ところが狂人トランプのイラン戦争により燃料や石油化学品、肥料まで値上がりし、26年6月11日に0.25%引き上げ2.40%に設定した。しかし、ユーロ高は限られ、ほとんど影響を受けていない。
米経済がイラン戦争終結に燃料価格は下落し景気は良くなるとの判断から、米景気はFRBが金利を上げたところで、景気は好調になると予想され、ドルは金利高もあり、今後、ドルは多国通貨に対して、堅調に推移するものとみられている。

政府が、超円安による物価高は賃金が上がれば問題なしとする大金融緩和、財政投資拡大の政権であり、円安基調は160円の歯止めが崩壊した場合、170円・180円に進む可能性がある。急速に円安が進めば、株の上昇率を越え、世界のハゲタカ投資家たちが日本売りに走り、日本株売り=円売りドル買いから、日本売り=さらなる円安スパイラルに陥る可能性も僅かにはある。

★EUユーロ圏会合:6月11日(済)、0.25%引き上げ
★日銀会合:6月15日.16日
★FRB会合:6月16日・17日
 


スクロール→

金利と為替 日欧米

ユーロドル

EU金利

米金利

日本

ユーロ円

25/12.

 

 

2.15

3.75

0.75

183.99

4/30.

1.173

 

2.15

3.75

0.75

183.68

5/29.

1.166

 

2.15

3.75

0.75

185.68

6/4.

1.161

 

2.15

3.75

0.75

185.76

6/5.

1.152

 

2.15

3.75

0.75

184.64

6/8.

1.153

 

2.15

3.75

0.75

184.74

6/9.

1.154

 

2.15

3.75

0.75

185.10

6/10.

1.153

 

2.15

3.75

0.75

185.17

6/11.

1.157

0.25

2.40

3.75

0.75

185.14

6/12.

1.157

 

2.40

3.75

0.75

185.48

 

 

[ 2026年6月13日 ]

スポンサーリンク
  

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧