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アイコン 【建設業倒産・新潟】たかはし住宅設計事務所が自己破産申請へ 創業41年、住宅プランニング1500件超 負債6000万円

新潟市中央区の住宅設計・新築リフォーム業「(株)たかはし住宅設計事務所」が、2026年8月31日に事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。負債総額は債権者約10人に対して約6,000万円。

1985年創業の住宅設計事務所を前身とし、2022年に法人化した企業。公式沿革では、創業から37年間で1,500件を超える住宅などのプランニングに携わったとしている。地域で長年、個人住宅の設計や建築、リフォームを手掛けてきたが、受注低迷と赤字の継続から事業継続を断念した。

 



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1985年創業、住宅の設計・施工からリフォームまで展開

同社の前身となる住宅設計事務所は1985年1月25日に創業した。新潟市内を中心に、木造住宅の設計や建築、既存住宅の改修工事などを手掛け、2022年4月5日に法人化した。

公式サイトでは、住宅の設計・施工請負、リフォーム・リノベーション、インテリアコーディネートなどを事業内容として紹介していた。

また、公式沿革には創業から37年間で1,500件を超えるプランニングに携わったと記載されている。これは住宅の設計計画などに関する実績であり、完成住宅の施工棟数を示すものではない。

ZEH住宅の設計・施工実績も紹介

同社の公式サイトには、太陽光発電や蓄電池を備えたZEH住宅、高台に建つZEH住宅、増築リフォームなどの施工事例が掲載されている。

住宅の新築や改修にとどまらず、設計と施工を組み合わせた事業を展開し、建売住宅についても実績を紹介していた。

2026年5月には、新潟市東区の新築住宅について完成が近づいていることを知らせる記事を公開していた。こうした情報は事業停止前の活動を示すものだが、現在の営業継続を意味するものではない。

売上高2.13億円から約4000万円に縮小

創業以来の事業を含む業績では、法人化前の2020年12月期に売上高2億1,369万円を計上していた。

しかし、その後は新型コロナウイルス禍による受注減少や木材価格の高騰などが経営を圧迫。赤字決算が続き、債務超過に陥った。

2025年9月期の売上高は約4,000万円まで縮小。収益改善の見通しが立たず、支払いの継続も困難となったことから、2026年8月31日に事業を停止した。

なお、2020年12月期と2025年9月期の売上高は決算期が異なり、前者は2022年の法人化以前の事業に関する数値である。

8月31日に事業停止、自己破産申請へ

同社は2026年8月31日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任。今後、自己破産を申請する方針とされている。

負債総額は債権者約10人に対して約6,000万円。正式な破産申請日や破産手続開始決定については確認できていない。

会社概要

法人名 株式会社たかはし住宅設計事務所
所在地 新潟県新潟市中央区
法人番号 3110001036574
創業 1985年1月25日
法人設立 2022年4月5日
主要事業 住宅設計・施工、リフォーム・リノベーション
売上高 2億1,369万円(法人化前の2020年12月期)/約4,000万円(2025年9月期)
事業停止 2026年8月31日
手続状況 自己破産申請準備
負債額 約6,000万円

 

 

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