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アイコン 【建設業倒産・茨城】土木・舗装工事の和泉建設が破産 5月に現場作業員4人募集、7月に申請準備


茨城県土浦市で土木・舗装工事などを手掛けていた和泉建設(株)(茨城県土浦市)が、2026年9月30日に水戸地裁から破産手続開始決定を受けた。事件番号は令和8年(フ)第248号。負債総額は確認できていない。

同社は2005年12月創業、2015年1月設立の建設会社。道路舗装、造成、外構、上下水道、河川工事などを展開し、大手ゼネコンの協力会社としても工事を受注していた。2026年5月には正社員の現場作業員4人を募集していたが、7月には自己破産申請の準備が判明。その後、9月30日に破産手続開始決定を受けた。

 

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2005年創業 土木・舗装・外構工事を幅広く展開

和泉建設は2005年12月に創業し、2015年1月に法人化。土浦市内に本店と事業所を設け、茨城県を中心に千葉県、埼玉県、栃木県などで建設工事を手掛けていた。

主な事業は一般土木、道路舗装、造成、外構、水道・下水道、河川工事など。建設業者向け登録情報では、茨城県知事の一般建設業許可第035083号を取得し、土木工事、舗装工事、とび・土工工事、石工事、鋼構造物工事、しゅんせつ工事、水道施設工事などに対応していた。

大手ゼネコンや地元建設会社の協力業者として工事を請け負い、企業登録情報には主要取引先として佐藤渡辺、大成建設、大成ロテックなどの名前が掲載されていた。

ただし、各社との具体的な工事名や契約金額、破産直前までの取引継続については確認できていない。

5月末に現場作業員4人を募集 月給21万7,000~31万5,000円

同社は2026年5月29日、ハローワークに正社員の現場作業員の求人を提出していた。採用予定人数は4人で、月給は21万7,000~31万5,000円。

業務内容は建設現場での重機作業補助、ダンプカーの運転、重機オペレーターなど。主な工事現場は茨城県と千葉県で、埼玉県や栃木県にも対応するとしていた。

当時の求人票には、会社全体の従業員数を13人、土浦事業所の就業者数を9人と記載。資格取得費用の補助や単身用・世帯用の社宅などを設け、人材確保を進めていた。

求人の紹介期限は7月31日と設定されていたものの、募集期間中の7月24日には破産手続開始申立ての準備に入ったことが報じられた。

なお、求人票は5月末の採用活動を示す資料であり、その後も採用や現場作業が継続したことを意味するものではない。

7月に自己破産申請準備 9月30日に開始決定

2026年7月24日、和泉建設が破産手続開始申立ての準備に入ったことが明らかになった。

会社公式サイトには7月10日付の記事が掲載されており、それ以前には事業内容や採用に関する情報の発信を行っていた。ただし、これらの掲載日から当時の経営状況や事業継続の見通しを判断することはできない。

同社はその後、9月30日に水戸地裁から破産手続開始決定を受けた。破産管財人には三輪和夫弁護士が選任され、財産状況報告集会、廃止意見聴取、計算報告などの期日は2027年1月14日午前11時とされている。

直近の売上高、負債総額、破綻原因などは確認できていない。また、同社が施工中だった工事の有無や、設備・事業の承継先についても明らかになっていない。

会社概要

法人名 和泉建設株式会社
所在地 茨城県土浦市
創業 2005年12月
法人設立 2015年1月
主要事業 一般土木、舗装、造成、外構、上下水道工事など
建設業許可 茨城県知事許可 第035083号(登録情報掲載値)
従業員数 13人(2026年5月の求人票掲載値)
破産申請準備 2026年7月24日判明
破産開始決定 2026年9月30日(水戸地裁)
法人番号 1050001038769

 

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