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アイコン 【愛媛】太陽光・蓄電池のSELACTが破産 2022年設立、施工実績166件の登録情報も


愛媛県松山市の太陽光発電・蓄電池販売施工会社「SELACT(株)」(法人番号8500001024139)が、9月30日に松山地裁から破産手続開始決定を受けた。事件番号は令和8年(フ)第328号。負債総額は確認できていない。

同社は2022年4月設立。住宅向けの太陽光発電システムや家庭用蓄電池、オール電化関連設備などの販売・施工を手掛けていた。太陽光発電の販売施工店紹介サイトには、施工実績166件、従業員4人との情報が掲載されていた。

 

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2022年設立 太陽光パネル・蓄電池の販売施工を展開

同社は松山市北井門を拠点に、住宅用太陽光発電システムや家庭用蓄電池、関連する住宅設備の販売・施工を展開していた。

太陽光発電の販売施工店紹介サイト「タイナビ」には、パナソニック、長州産業、シャープ、京セラ、カナディアンソーラーなどを取扱メーカーとして掲載。家庭用太陽光発電や蓄電池の導入を検討する顧客に対して、設備の提案や設置工事を行っていた。

同サイトでは第二種電気工事士や建築施工管理技士、建築士などの資格保有者がいる事業者として紹介されていた。ただし、掲載内容は登録当時の情報であり、破産直前の人員構成を示すものではない。

施工実績166件の登録情報 2022年には設置事例を公開

販売施工店紹介サイト「タイナビ」には、施工実績166件、従業員4人と掲載されていた。

同社の公式サイトでは、2023年3月に複数の施工事例を公開。2022年9月には太陽光パネルと蓄電池を組み合わせた住宅用設備を設置し、同年11月には蓄電池の設置事例を紹介していた。

過去の顧客紹介では、電気料金の削減や住宅での電力自家消費を目的とした設備提案を行っていたことが確認できる。

ただし、施工実績166件という掲載数字の集計時点は明らかでなく、2026年の破産直前までの累計施工件数と断定することはできない。

太陽光普及が進む松山市 破産後の設備保守・保証は未確認

松山市は、瀬戸内海式気候を生かした太陽光発電の普及を推進しており、2000年度から太陽光発電システムの設置補助制度を導入してきた。

住宅用太陽光発電や蓄電池への関心が高まるなか、SELACTも地域の設備導入需要に対応する事業者として営業していた。

一方、9月30日に松山地裁から破産手続開始決定を受けた。2022年4月の設立から約4年半で法的整理に至ったことになる。

破綻に至った詳しい経緯や負債総額は確認できていない。また、過去に同社が販売・施工した太陽光発電設備や蓄電池の保守、保証、アフターサービスなどが別の事業者に引き継がれているかについても、確認できる情報は得られていない。

SELACTの会社概要

法人名 SELACT株式会社
所在地 愛媛県松山市
法人番号 8500001024139
設立 2022年4月
主要事業 太陽光発電・蓄電池の販売、施工
主な取扱設備 住宅用太陽光パネル、家庭用蓄電池など
過去の掲載施工実績 166件(販売施工店紹介サイト)
過去の掲載従業員数 4人(販売施工店紹介サイト)
破産開始決定 2026年9月30日
裁判所 松山地方裁判所
事件番号 令和8年(フ)第328号
負債総額 確認できず

財産状況報告集会などの期日は2027年2月4日午後1時30分となっている。

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