米国のミサイルどこへと飛ぶかわからない デタラメ電子部品調達
米軍装備に中国の偽部品=100万個以上、ミサイル防衛機器にも・・・上院軍事委
米上院軍事委員会のレビン委員長(民主)とマケイン筆頭理事(共和)は7日、連邦議会で記者会見して、米軍が導入した装備から少なくとも100万個の偽の電子部品が見つかり、その大半が中国製だったとする同委の調査結果を発表した。
偽部品が発見されたのは、ミサイル防衛(MD)システムの一つである戦域高高度地域防衛(THAAD)ミサイルや対潜ヘリコプター、輸送機に搭載されたコンピューター機器などで計1800件。
レビン氏によると、これらの偽電子部品の流通経路をたどったところ、7割の製造元が中国企業だった。一部は、廃棄物から取り出した部品を新品に見せかけ販売したとみられるという。
同氏は判明したケースについて「氷山の一角にすぎない」と指摘。さらに多くの偽部品が使用された可能性に言及している。・・・・時事通信より。
馬鹿じゃなかろか アメリカの軍事産業会社には呆れてものも言えぬ。発射練習でもしたら対潜ヘリコプターが自爆するか、ミサイルがホワイトハウスに飛んでいってしまう可能性もある。
儲けのために、仮想敵国から電子部品を調達するとは。中国製のちゃんとしたものでは技術情報が中国に流れるように仕組まれているかもしれないというのに。
驚き桃の木山椒の木である。
馬鹿馬鹿しいにもほどがあるが、こうしたアホ臭い国がTPPに加盟しろと圧力をかけている、何を送ってくるかわかりゃしない。普天間へ派遣される予定の戦闘ヘリ「オスプレイ」は、過去事故ばかり起こしているようであるが、間違いなく中国製の電子部品を使っているのだろう。F15にしても事故ばかりで、日本ではスクランブル以外は飛行中止になっている。
多分、中国の戦闘機の電子部品はアメリカ製であろう。
アメリカの軍事産業は、儲けのために中国製を調達して、偽物まで調達していたとは、なんと幸せな国なのだろうか。
日本では、調達仕様が細かく規定されており、同品か同等品の仕様が義務付けられ、チェックも受ける。TPPでは、こうした軍事用品の部材まで、購入しろと言ってくれば、売国奴のドジョウは「はい わかりました」と即答しよう。結果、中国製をアメリカ経由で購入させられるのが関の山である。ただ、 先般は、三菱重工が規定違反して叱られていたが・・・。
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
コメントする