アイコン 中国人女性との偽装結婚9人逮捕/宮崎県警  広島の女性ブローカー

宮崎県警警備1課と組織犯罪対策課及び延岡署は7日、宮崎県内の男性と中国人の女性による偽装結婚を繰り返していたとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、偽装結婚ブローカーの中国籍の女性 杜鋭容疑者(54)(広島市、マッサージ店経営)ら9人を逮捕した。
 宮崎県警は、杜容疑者は入国あっせん料として中国人の女性から200万円を受け取り、日本人男性には偽装結婚の成功報酬として100万円ほどを渡していたと供述しているという。県警は組織的な犯行との見方を強め、杜容疑者と逮捕された男性を仲介していた人物がいるとみて捜査を続けている。

こうした日本人男性は、借金まみれでその筋の人に追っかけられている者か、脛に傷を持つ者が、借金返済などを理由に利用されている。
 中国の賃金が上昇したとはいえ、通常月収は3万円(邦貨換算)止まりである。斡旋代が200万円とは一般の若い中国人女性にとっては超高額。こうした金を高利で貸付け、斡旋する中国側のブローカーがおり、中国人女性も日本で仕事をして返却することになる。こうした連中に乗る仕事とは、高額収入が望める体を売る商売か水商売しかないのが一般的なところ。
 それでも、多くの中国人女性が日本にやってきている。中国・日本とも斡旋がヤクザブローカーではない限り、ちゃんと日本人男性と結婚して幸せな生活を送っている中国人女性もいるのも確かだ。
 中国人女性は、今の日本女性と異なり、よく働き、結婚した男性にも尽くす女性が多い。しかし、偽装結婚は、借金まみれになってやってくる中国人女性であり、目的も違い法度である。
 

[ 2011年12月 9日 ]
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