アイコン 音楽不法共有ソフト 大村市の男性逮捕 一斉取締りで全国30人パクられる

長崎県警は、アイドルなどの楽曲をパソコンのファイル共有ソフトを使ってネット上に公開したとして、大村市の男が著作権法違反の疑いで大村市の男性(26)を逮捕した。
男性の容疑者は今年10月、自宅のパソコンでファイル共有ソフト「Cabos」を使って、アイドルなどの楽曲3曲分をネット上に公開、不特定多数の人がダウンロードできる状態にすることで著作権を侵害した疑いがもたれている。
先月28日から30日までの3日間、全国の警察でファイル共有ソフトを使用した著作権法違反事案の一斉に取り締まりが行われ、大村市の男性の容疑者の犯行も明らかになった。

県内でのファイル共有ソフトを使った著作権法違反容疑での逮捕は初めてで、調べに対し男性は容疑を認めているという。なお今回の一斉取締りでは全国で30人が著作権法違反の疑いで逮捕されている。

最近、ユーチューブから大量に音楽が消し込まれ、古くて著作権に関係ないものまで消し込まれている。これは消し込み専門の請負業者が、芸能事務所から請け負い何でもかんでも消し込み、成績にして見返り報酬を受けていることにある。今回の捜査もこうした消し込み専門請負業者と連動したものと思われる。
極端にすれば音楽文化・映像文化の後退となり、音楽業界等にとって逆効果になろう。
 

[ 2011年12月 2日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

※Google・Yahoo japan!・Twitter・ライブドア・はてな・OpenID でログインできます。

コメントする

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
九州倒産情報
日本一たい焼き
サイト内検索