アイコン ジェイエムテクノロジー(下川端町)/インドネシアにソフト開発子会社設立へ

半導体製造装置の世界№1企業であるアメリカのアプライド・マテリアル社と取引があるジェイエムテクノロジー社(福証Q上場、豆蔵系)は、2月15 日開催の取締役会において、スマートフォンアプリ及び関連ソフトウェアの開発等を目的として、インドネシア共和国に子会社を設立することを決議した。同地 では、優秀なエンジニアを獲得し、品質の高い開発をすることで、オフショア開発を推進する計画である。

<子会社の概要>

(1)商号 PT JMT Indonesia
(2)代表者 未定
(3)所在地 インドネシア共和国ジャカルタ市内
(4)設立年月日 平成24年3月上旬(予定)
(5)資本金 300,000 USD(約23百万円)
(6)出資比率 当社95%、JM Singapore IT Solutions Pte.Ltd 5%
(7)決算期 12月
(8)主な事業内容 スマートフォンアプリ及び関連ソフトウェア開発

英語圏のフィリピンやインドではなく、インドネシアに会社を置くとは、穴場なのであろう。中国や東南アジアの人々は、日本人と違って英語を含め数ヶ国語を喋る人がザラにいる。

<ジェイエムテクノロジーの半導体製造装置事業>
半導体前工程製造装置サービス:半導体前工程製造装置を中心としたエンジニアリングサービス事業。主に、米国アプライド マテリアルズ社製の半導体製造装置のエンジニアリングサービスを提供しており、装置の立ち上げ、トラブル対応、保守、メンテナンス等を行っている。

なお、ジェイエムテクノロジー社は、ソフト開発の豆蔵が行った公開買い付けにより11月29日買収され、豆蔵傘下となっている。代表の植木社長はそのまま。(オーナーであった植木氏は今回の買収劇で持株を売却して5億円以上を金を手にした)
 

[ 2012年2月17日 ]
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