アイコン 41国立大学病院 海外患者受け入れへ 九大が窓口に  赤字補填にもなる

海外から外国人患者を受け入れる国立大学病院のネットワークが整備され、九州大学病院が事務局を務めることになった。
このネットワークは、全国の41の国立大学病院が参加して作られたもので、海外から外国人患者を受け入れる際に全国のどの病院が対応できるかを判断し、入院や治療をスムーズに行おうというもの。
事務局は九州大学病院が務め、日本での治療を希望する外国人患者がホームページで、話す言語や病気の症状、それに医療費が払えるかなどを英語か中国語で答えて申し込むと事務局が適切な大学病院を紹介する仕組み。

日本の先進的な医療を背景に海外からの外国人患者は増える傾向にあるが、言葉の問題や患者が医療費を支払えるかなどについて、病院側から懸念の声が上がっていた。ネットワークの事務局を務める九州大学病院の吉良潤一教授は「受け入れの窓口を一本化することで、外国人患者と大学病院の双方の心配を解消し、より患者を受け入れやすい環境が作れると思う」と話している。
ネットワークでは海外の病院との間をテレビ電話で結び、患者が帰国した後も現地の病院に治療のアドバイスをすることも検討する。

海外患者は金持ちしかやってこないことから、日本の医療費の2~3倍の料金を貰えば、国立病院の赤字経営の補填にもなる。
でなければ、受け入れなければよい。日本人ではないのだから日本のサービスは原則受けられない、慈善事業ではない。

早期に民間病院も組織化することであろう。
高齢化が急速に進み、増加する一方の高齢者、変に病名を付け薬漬けにして、高齢の高度認知症の爺様・婆様ばかりから儲かろうとする民間病院、いくら保険料を上げても追いつきっこない。

 

[ 2012年2月17日 ]
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