アイコン 大阪ガス/3月決算 関電への売電で儲かる

同社は、発電事業を単独では表記せず、LPG・電力・その他エネルギーとして分類、その売上高は、電力事業の増収などにより、前期に比べて232億円増(+13.3%)の1,980億円となった。部門営業利益は、前期に比し68億円増(+26.7%)の324億円となったとし、ガス事業より多くの営業利益を出している。
本業のガス事業の売上高は、前期比11.0%増の9,765億円であったが、部門営業利益は、円高にもかかわらず原料高により同▲49.9%減の209億円となっている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
09年3月期
1,326,785
66,932
64,510
36,041
10年3月期
1,096,628
91,140
84,806
48,384
11年3月期
1,187,142
88,584
82,372
45,968
12年3月期
1,294,781
77,274
75,694
45,207
前期比
109.1%
87.2%
91.9%
98.3%
13年3月期予
1,363,000
90,000
90,000
57,000
13期予/12期比
105.3%
116.5%
118.9%
126.1%
 
[ 2012年4月27日 ]
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