アイコン 「アンドロイド」 マルウェアの最大の攻撃対象

アメリカの連邦捜査局(FBI)と国土安全保障省(DHS)が行った調査によると、携帯端末向け基本ソフト(OS)のなかで、米グーグルの「アンドロイド」が、マルウェア(悪意のあるソフトウェア)の攻撃を最も受けていることが明らかになった。
多くのユーザーが「アンドロイド」の古いバージョンを使っていることが主な原因という。

FBIとDHSによると、2012年のモバイルOSへのマルウェア攻撃のうち、「アンドロイド」をターゲットとしたものは79%あった。

それに対し、ノキアのシンビアンへのマルウェア攻撃は約19%、
アップルの「iOS」、マイクロソフトのウィンドウズ、ブラックベリーをターゲットにした攻撃は、それぞれ1%以下だった。
調査は、アンドロイドのシェアやオープン・アーキテクチャが、ターゲットになりやすい理由と指摘している。
グーグルからのコメントは得られていないとしている。
以上参照:ロイター

最新の「アンドロイド」のバージョンはどうだろうか。グーグルの「アンドロイド」がオープン・アーキテクチャとしている以上、いたちごっこで、最大の攻撃対象となっていると思われる。

スマホの2013年第2四半期(4~6月)の販売台数世界シェアは、サムスン(47.0%)、アップル(23.5%)、3位ソニー(6.2%)となっている。
サムスンもソニーもアンドロイドだ。

[ 2013年8月28日 ]
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