増収増益の理由について同社は、クリスマス商戦で新型のゲーム機X-BOXや自社開発のタブレット端末の販売が好調だったことや企業向けのサーバーやクラウド関連の事業も大きく伸びたためとしている。

パソコン需要の減少が続くなか、マイクロソフトはパソコン向けのソフトウエアに依存してきた事業構造を見直し、携帯端末をはじめとした機器と企業向けのサービスを事業の柱と位置づけ、こうした取り組みが収益の伸びにつながった。