今後の先行きについては、雇用・所得環境の推移、東日本大震災からの復興状況、建設労働者の需給状況、住宅ローン金利の動向等増加（前年同月比２４.７％増、季節調整値の前月比７．４％増）。
　２月も元気良かったのは貸家、消費税増税は何んのその、超低金利のうえ、アベノミクスの日銀黒田丸による市場への資金タレ流し効果により、投資用の不動産が動いており、１２ヶ月連続して増加、３ヶ月続けて２０％以上の大幅な増加を記録し続けている。

＜持家＞注文住宅
前年同月比では１８ヶ月ぶりの減少（前年同月比▲０．４％減、季節調整値の前月比▲７．８％減）。
22,891戸

＜貸家＞借家・アパート・賃貸マンション
前年同月比では１２ヶ月連続の増加（前年同月比２４.７％増、季節調整値の前月比７．４％増）。
27,744 戸

＜分譲住宅＞
前年同月比では３ヶ月ぶりの減少（前年同月比▲２０．９％減、季節調整値の前月比▲２０．９％減）。
18,385 戸

＜うち分譲マンション＞
前年同月比では２ヶ月ぶりの減少（前年同月比▲３３．５％減）
8,674 戸

＜うち分譲戸建＞
前年同月比では２ヶ月連続の減少（前年同月比▲４．９％減）
9,654 戸