アイコン 上場会社役員の報酬ランキング

業績向上の上場企業、役員報酬も大幅にアップしているようだ。ベストテンの半数は外国人を経営として招聘した報酬となっており、代表取締役社長より、そうした外人取締役の報酬がかなり多くなっている。グローバル化した企業のトップは、今や外国での活動暦や英語が流暢に喋れずして、トップの経営者にはなれないだろう。

上場会社役員の報酬ランキング 判明分のみ /万円
 
会社名
氏名
役席
本年報酬
昨年
1
日産自動車
カルロス・ゴーン
99,500
98,800
2
フジッコ
山岸八郎
84,700
 
3
セガサミーH
里美治
63,500
58,300
4
アイセイ薬局
岡村幸彦
代取
38,400
25,700
5
サカイ引越
田島治子
38,000
 
6
シャクリー・GG
ロジャー・バーネット
CEO
34,600
13,300
7
LIXIL
藤森義明
33,500
29,500
8
資生堂
カーステン・フィッシャー
代取
33,000
10,100
9
ソフトバンク
ロナルド・フィッシャー
32,300
16,900
10
マネックスG
サロモン・スレデニ
25,100
 
 
LIXIL
潮田洋一郎
23,500
14,600
・LIXILはトステムとイナックス系でトップを分かち合う構造。
・10位内の半分が外人さん、グローバル化への限界か
 
[ 2014年6月26日 ]
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