アイコン フジTV亀山社長 視聴率低迷の責任を社員に完全転嫁 2/3を異動

フジテレビの亀山千広社長は7月11日の会見で、6月27日付で全社員約1500人の2/3に当たる約1000人を異動させたことを明らかにした。
過去最大の大異動で「1にも2にも社内の活性化と視聴率の奪還のため」と説明した。
 亀山社長によると編成部員を減らし、機動力を強化。制作現場に経験豊富な人材を充てるなどしたという。ただ、異動は、組織改編により部署名が変更した人も含む。

同局は近年視聴率が低迷し、日本テレビとテレビ朝日の後塵を拝している。就任から1年が過ぎた亀山社長は「正直、じくじたる思い。指導力を発揮できていない」と自身の責任を認めた。
 以上、報道参照

日本放送にアナウンサーとして入局した亀山千広氏、オールナイトニッポンの開始では遅れて担当、
当時の名立たるアナウンサーにはまったく歯がたたない存在でしかなかった。しかし今日、フジTVの社長まで上り詰めており、立身出世には相当な才覚を持っていたようだ。所詮、番組作りができる人でもなく、アナウンサーとして大成した人でもない。経営者として、現場主義を貫かない限り、フジTVの視聴率回復はありえないが、立身出世の社長には株主の意向には逆らえず、小手先の事を行っても通用しない。現場の自由闊達な番組作りの現場主義が肝心だ。もうそれも柵からできなくなっているのだろうか。
2012年8月、賄賂により実兄まで逮捕され国民から大批判を受ける李明博大統領が、ナショナリズムに国民の目を向けさせるため画策した竹島上陸と天皇陛下に対する侮辱発言、日韓関係は瞬時に冷め、それまで、安直に韓流ドラマばかり流して視聴率を稼いでいたフジテレビが槍玉に上がり、視聴率が急落、また、若者のTV離れにも拍車をかけさせた。
そうした反動もあり、フジサンケイグループは、嫌韓番組や新聞紙上での嫌韓論調を強化させている。短絡的に裏切られたと思っているのだろうが、極端すぎれば国民から嫌フジされ、それが現実となり視聴率に現れている。当然、それを覆いつくすほどの番組制作は皆無である。もう作れもしなくなっている
フジTVは「アホちゃいまんねん パーでんねん」。

 

[ 2014年7月14日 ]
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