アイコン シャープとクアルコム 日光下でも反射しない液晶共同開発

シャー プは、経営基盤強化のため100億円の出資と資本業務提携を締結したアメリカの半導体メーカーのクアルコムと直射日光の下でも鮮やかに画像などが表示でき るという新しいディスプレーを共同開発し12日公開した。開発したスマートフォンやタブレット端末向けの新しいディスプレー。

このディスプレーは、液晶や有機ELのパネルよりも消費電力を抑えながら、直射日光のもとや寒冷地といった環境でも、画像などが鮮やかに表示できる。

シャープは、今年度から鳥取県米子市の工場で試験的に生産を始め、3年後をめどに国内で本格的な量産を開始する方針で、経営の立て直しに向けて主力製品に育てたい考え。同社は、ディスプレーは、画質以外に省エネやデザイン、それにさまざまな環境での耐久性が求められており、今後も共同開発を強化していきたいとしているという。

以上。

直射日光下では殆ど見づらく、目が悪くなる。屋外で使用するスマホ、タブレット、ウエラブル端末にとって必須アイテムになる可能性がある。

[ 2014年9月12日 ]
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