パナソニック スマホ機能付きデジカメ発表 旨くいくか逆転の発想
パナソニックは、LTE(次世代高速通信)に対応した国内メーカー初のデジタルカメラを開発し、本日(16日)から独ケルンで開催されるカメラの国際展示会に出品している。
このデジカメは、撮影した写真を直接、ツイッターなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に投稿でき、通話やメール、アプリの使用などスマートフォンの基本的な機能を備えている。しかし、あくまでデジカメと位置付けて展開するという。
スマホの同じ形状をしており、背面の液晶モニターのサイズは4.7インチ。レンズは独ライカを搭載。画質を左右するイメージセンサーはスマホの3~5倍の 大きさで、一眼レフに近い「ぼけ感」のある写真が撮れるという。テレビ開発などで培った技術を応用し、高精細な「4K」動画の撮影機能も付けている。
同社では、今秋にも欧州で試験販売を始め、日本への投入も検討する。価格は未定だが、10万円前後の見通し。
以上、報道参照。
レンズやセンサーが大きく、小さなレンズのスマホがいくら高精度のセンサーをつけても適わない。バカチョンと一眼レフの違いがあろう。
スマホでは撮影された写真の加工などが多彩となっており、真似てくっつけたら良かろう。今秋販売開始されるサムスンのファブレットスマホ「ノート4」にもいろいろな写真機機能が付いている。
パナ社はプログラムを修正するか、追加すれば、いつでも新鮮なデジカメとして販売できる。デジカメのようにしょっちゅうモデルチェンジしなくてもよくなる。
パナ社は、一般向けスマホからは撤退している。しかし、事業者向けは造り続けている。
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