アイコン シャープ/世界初のスマホ用4K映像液晶開発

27日、シャープが、フルハイビジョンの約4倍の解像度を持つ「4K」映像に対応した世界初のスマートフォン向け液晶パネルの開発を始めたことが分かったと報道されている。
スマホ画面の高精細化に熱心な中国メーカーの要望が強いため、早ければ2016年度にも三重第3工場(三重県多気町)で生産を始める。
 4K映像を撮影できるスマホは、既にシャープやソニーが発売しているが、再生する際には画質が低下する。シャープの4K液晶パネルができれば、スマホ画面で直接4K映像を楽しむことができる。サイズは5~6インチ程度となる見込み。
以上、報道

シャープと取引がある小米科技などは、高品質低価格路線(中価格帯と低価格帯分野)で急成長しており、アップルやサムスンの上位機種より、品質レベルが高ければ、そうしたプレミアム市場を喰うことができる。世界第3位になったレノボにしても同じだろう。液晶ではLGやサムスンのディスプレー会社が幅を利かせているが、シャープの技量はその上を行く(脇が甘くすぐ盗まれようが・・・)。

[ 2014年10月28日 ]
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