アイコン 10月までの住宅着工戸数 都道府県別時系列推移表

10月の住宅着工戸数は、前年同月比▲12.3%減の79,171戸であった。
なかでも注文住宅が、今年2月から9ヶ月連続マイナス、3月からは2桁マイナスを続けている。
分 譲マンションは、昨年9月までの着工分の売買契約分は消費税が4月以降完成でも5%であったため、大幅増となっていたものの、昨年10月着工分は対象にな らず着工戸数は大幅に落ちていた。その反動により今年の10月は、23.3%増の10495戸となった。しかし、その多くは、首都圏特に東京での着工分で あり4,870戸で東京が占める割合は46.4%に達している。

こうしたことから、首都圏外はまだまだ消費税増税の影響と増税前の着工戸数が大幅に多かったことから販売中の物件もあり、着工を見送っているものと見られる。
貸家は、1月からの相続税増税対策の投資用賃貸マンションが、今年の4月まで増加していたが、消費税増税もあり今では増加率は大幅に鈍化している。

10月までの住宅着工戸数 大都市圏別・都道府県別時系列推移表が完成した
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エクセル10月までの住宅着工戸数時系列表

 

[ 2014年12月 1日 ]
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