アイコン 住宅着工大幅落ち込みに「住宅エコP」復活へ 贈与税の非課税枠拡大も

政府が年内にまとめる経済対策に、住宅ローンの金利優遇や住宅の新築や改修でもらえる「住宅エコポイント」、親などからお金をもらうとかかる贈与税の非課税枠拡大を盛り込むことが16日分かったと報道されている。
消費増税の影響で落ち込んでいる住宅市場を活性化させ、家具や家電など住宅関連の消費拡大にもつなげる狙い。
まず省エネや耐震性などの基準を満たした住宅向けの「フラット35S」の金利を借り始めからの10年間、今より0.3ポイント低くする。
来年1年間に借りた人が対象で、12月の金利水準なら0.96%で借りられる計算。

国が住宅金融支援機構に必要なお金を支払う形で、今年度の補正予算に1100億円を盛り込む方針。
 「住宅エコポイント」は省エネ性能の高い住宅を建てたり、リフォームをしたりすると工事内容に応じて最大で30万ポイントがもらえる。1ポイントは1円相当で工事費の支払いに使えるほか、商品券などにも交換できる予定。
来年3月までに契約した分が対象で、補正予算に900億円を盛り込む見通し。これまで2度実施され、再開すれば約2年半ぶりとなる。
以上。

全国
2012年
2013年
2014年
 
 
対前年
 
対前年
 
対前年
 
戸数
同月比
戸数
同月比
戸数
同月比
1
65,984
-1.1
69,289
5.0
77,843
12.3
2
66,928
7.5
68,969
3.0
69,689
1.0
3
66,597
5.0
71,456
7.3
69,411
-2.9
4
73,647
10.3
77,894
5.8
75,286
-3.3
5
69,638
9.3
79,751
14.5
67,791
-15.0
6
72,566
-0.2
83,704
15.3
75,757
-9.5
累計 1~6
415,360
5.0%
451,063
8.6%
435,777
-3.4%
7
75,421
-9.6
84,801
12.4
72,880
-14.1
8
77,500
-5.5
84,343
8.8
73,771
-12.5
9
74,176
15.5
88,539
19.4
75,882
-14.3
10
84,251
25.2
90,226
7.1
79,171
-12.3
11
80,145
10.3
91,475
14.1
 
 
12
75,944
10.0
89,578
18.0
 
 
882,797
5.8%
980,025
11.0%
 
 
 
[ 2014年12月17日 ]
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