麻生閣下「今儲からないのは経営者に能力なし」と
麻生副総理兼財務相が６日、衆院選の応援演説に際し、長野県松本市内の街頭演説での発言で、安倍 首相の経済政策「アベノミクス」に関連し、「間違いなく我々は結果を出した。６０年ぶりの企業の利益率を出している」としたうえで、「（結果を）出してい ないのは、よほど運が悪いか、経営者に能力がないから」と述べた。
麻生氏の発言について「中小企業の実態とかけ離れている」などと問題視されている。
・いつ儲かりますか 今でしょ！
自分とこのセメントは、公共投資のばら撒きで大いに儲かっていることだろう。
輸出向けの製造業ならば言えないことはないだろうが、日本の中小企業の殆どは円安で材料費高騰でも販売価格に転嫁できない内需型の中小企業か、輸出企業の下請け・孫請けで儲けさせてもらえないのが現実だ。
麻生閣下は生まれたときから麻生財閥のお坊ちゃまであり、世間など到底見えるはずもなかろう。福岡では力を見せ付けているが、古賀まことしゃんとまだ政争の渦中だ。
[ 2014年12月 8日 ]
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