国連PKO部隊 救援品で性取引 ハイチ・、リベリア・南スーダン・コンゴ民主共和国
中央アフリカに展開していたフランス兵が、2013年 12月~14年6月、難民キャンプの複数の少年少女らに性的暴行を働いていた問題が浮上しているが、5年前に大地震に襲われた中米ハイチの女性200人以 上が、国連平和維持活動(PKO)の隊員から支援物資などを受け取るために「取引の性交渉」に応じたと国連調査に証言していることがわかったと報道されて いる。
対価として食料や薬などを受け取っていた。同様の証言はアフリカからも相次いでいる。
国連内部監査部の報告書(先月15日付)によると、2014年に実施された調査に、ハイチの231人(うち男性2人)が、PKOのハイチ安定化派遣団(MINUSTAH)の隊員との「取引の性交渉」を認めた。地方の女性は飢餓のほか、住居や乳児用品、薬などの不足が隊員との関係のきっかけになることが多かった。
都市部の女性は、装飾品や洋服、テレビ、高価な下着、ノート型パソコンなどを受け取っていたという。
ハイチでは2010年の大地震で30万人以上が死亡、150万人が住居を失った。2015年3月末時点でも7千人以上のPKO隊員が駐留している。
性的な搾取問題で証言が多いのは、ハイチのほか、リベリアや南スーダン、コンゴ民主共和国のPKO部隊。
リベリアでは18~30歳の女性489人への調査で、25%以上がPKO隊員との取引の性交渉を証言したという。
国連は隊員に対し、支援物資などを見返りとした性交渉と、18歳以下との性交渉を禁じている。
報告書は「取引の性交渉は常態化している」と警告している。
国連のデュジャリック報道官は10日の会見で「国連事務総長は、この問題でいかなる違反も許さない立場を決意している」と述べた。
以上、報道
隣国の勲章命の潘基文が事務総長では、口先介入と告げ口介入しかしないだろう。リーダーシップ0のこんな事務総長これまで見たことない。国連を台無しにし、もはや国連の存在意義さえもなくしている。その顛末が、性取引とは・・・。オバマが選んだ総長さんだぁ。
救世主であるはずのPKO部隊の実態は、なんと悲しいことか。当然、上官たちも見て見ぬふりをしていたとしか考えられない。
そういえば、日本の風紀を守るはずのおまわりさんたちもいろいろ性犯罪を犯している。
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