円13年ぶりの安値125.57円 WTI原油57.57ドル
5日のNYダウは雇用統計の改善から、利上げが早まる観測に値を下げた。
米労働省が5日発表した5月の雇用統計によると、非農業部門の雇用者数は28万人増となり、昨年12月以来の高い伸びとなった。予想は22万人増だった。
失業率は0.1ポイント上昇の5.5%で、約7年ぶりの低水準となった4月から悪化したが、労動産率が高まったためとみられる。
賃金も上昇してやり、米連邦準備理事会(FRB)が9月に利上げに踏み切る可能性が再び強まっている。
こうした円安や57ドル台まで下落した原油先物価格に、SGX日経平均は125円高の20,575円を予想している。
5日・日経平均
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▲27.29円
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20,460.90円
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5日・ダウ平均
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▲56.12$
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17,849.46$
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5日NY市場
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対ドル円
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▲1.21円
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125.57円
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対ユーロ円
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0.19円
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139.55円
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WTI原油先物
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0.24$
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57.76$
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SGX日経平均(シカゴ)
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125円
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20,575円
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[ 2015年6月 6日 ]
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