アイコン 住宅販売の飯田グループHD中間決算 減収大増益 今期1兆12百億円で着地か

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同社は2013年11月、低価格分譲住宅の一建設、飯田産業、東栄住宅、タクトホーム、アーネストワン、アイディホームが経営統合した持株会社であるが、第2四半期については全体で、

1、戸建分譲住宅は、18,138件で売上高は前年同期比1.2%増の478,370百万円となった。戸当たり平均価格は2,637万円で、地価上昇からか以前より少し高くなっている。
2、分譲マンション事業は、679戸販売し、売上高は同比▲17.3%減の31,627百万円、戸当たり平均価格は4,657万円、
3、請負工事業は、1733件、同比4.1%増の32,210百万円、1件当たり1858万円
となっている。
戸建分譲業界は大都市近郊の地価上昇に伴い、開発用土地の価格も高くなり難儀している。

 

飯田グループHD 第2四半期決算
決算方式→
日本基準
IFRS
米基準
 
 
連結/百万円
売上高 
営業利益
←率
経常利益
株主利益
15/3期Q2
543,959
24,454
4.5%
22,623
12,376
16/3期Q2
546,382
37,830
6.9%
36,421
21,806
16Q2/15Q2
0.4%
54.7%
 
61.0%
76.2%
16/3期予想
1,125,900
73,900
6.6%
70,800
42,300
16期予/15比
-5.2%
33.4%
 
35.6%
48.0%
15/3期実績
1,188,125
55,414
4.7%
52,213
28,590
14/3期実績
753,799
57,350
7.6%
54,751
33,809
16年3月期Q2
総資産
純資産
自己資本
自己資本率
 
934,006
545,632
545,632
58.3%
 
(14年3月期は6社が統合したことから14ヶ月の変則決算)
[ 2015年11月12日 ]
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