アイコン ドイツ見本市 LG電子社長のサムスン製洗濯機打ち壊し事件 無罪判決

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ソウル裁判所は11日、ドイツの家電見本市で、LG電子の趙成珍社長 が、陳列されていたライバル企業・サムスン電子の洗濯機を故意に壊したとして、器物損壊などの罪に問われた判決公判で、「被告が洗濯機を壊す行動を取った こと、故意だったことが立証されていない」として無罪(求刑懲役10ヶ月)を言い渡した。業務妨害罪も無罪とした。

 趙社長は、昨 年9月、家電見本市が開かれていたベルリンで、サムスン電子製洗濯機3台のドア部分を下に何度か押し、ドアと本体の連結部分を壊したとして、サムスン電子 が警察にLG電子社長らを告訴、同行していたLG電子役員2人と共に今年2月に在宅起訴されていた。ソウル地裁は役員2人にも無罪を言い渡した。
以上、

以前から、サムスンの洗濯機のヒンジ部分は脆弱だと指摘されており、LG電子の趙成珍社長が少々強めに押したのだろう。案の定壊れてしまった。それもドイツの展示会でのできごとだった。これを機会にサムスンの洗濯機のヒンジ部分も強化されたものと見られる。
洗濯機など家電製品で世界の1・2位を争う韓国の両社が、感情的に警察沙汰にまでするとはさすが韓国である。

一事が万事韓国企業はこのようだ。いくら大きくなっても感情的なライバル意識が存在、そのため、船舶や造ったこともない原油採掘船でも、韓国企業同士が互いに安値で受注しまくり、今になって大赤字を露呈している。
韓国警察もサムスンの手前かどうか、よくぞ起訴したものである。
サムスンは、ヒンジ部分の部品をちゃんと日本製を使用しないから、こうした問題が発生する。

[ 2015年12月12日 ]
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