中国 消費物価指数1.5%増、生産者物価指数▲5.9%減
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株価はNYダウが下がれば今の東証は下がる。経済は中国経済が低迷すれば日本の輸出企業は泣く。
中国国家統計局は、11月の消費者物価指数と生産者物価指数を次のとおり発表した。経済低迷を裏付けている。消費者物価指数を押し上げたのはせめてもの救い、自動車販売が減税効果で好調だった。
2015年11月、中国の全国消費者物価指数(CPI)は前年同期比1.5%上昇した。
1月~11月までの期間、同指数は平均して、前年同期比1.4%上昇している。11月の指数は前月とほぼ同じ。
一方、企業の需要を反映する11月の生産者物価指数(PPI)は、前月比▲0.5%、前年同期比▲5.9%下がった。
1月~11月までの期間、同指数は前年同期比平均して▲5.2%、また企業の工業生産者購入価格は▲6.0%下がっている。
<消費者物価指数推移>
环比は前月比、同比は前年同月比
[ 2015年12月11日 ]
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