アイコン 長崎県議会議員・山田博司の職務権限に抵触する斡旋利得罪について。その③

投稿者=山田博司研究会

山田ひろし有限会社・サンフランソワというパン屋さんからの高額な寄付金について検証していきます。その③

平成22年分から平成26年分の過去5年分の「有限会社(サンフランソワ)長崎県五島市三尾野町1281-1(堤 啓悟)」の長崎県議会議員・山田博司氏へ の寄付金を年度別の寄付金金額を再度掲載しときます。ここは重要なところですので読者の皆さんも是非、押さえておいてください。やはり平成23年の55万 円は目立ちますよね。

平成22年12月10日・24万円
平成23年12月10日・55万円
平成24年12月10日・24万円
平成25年12月10日・24万円
平成26年12月10日・24万円


山田(博)氏が長崎県の担当者に「五島市籠渕にある県の畜産センターは全く機能していない、もったいない。民間に土地を払い下げるか貸し出してもっと有効に使用するべきだ~」と、県の担当者を威迫、山田先生の場合は恫喝とか脅す、脅迫と表現した方が分かり易いですかね、そんな手口で斡旋したのが平成20年11月頃です。

 さすが山田先生の恫喝力は凄いです。恐れをなした長崎県の担当者は翌年の平成21年10月1日には長崎県と有限会社・サンフランソワは山田(博)の恫喝の効果が発揮され、めでたく県有地300坪を年間133万円(月額・11万833円)で10年間賃貸契約(3年に1回見直し)を結んでいる。山田先生の斡旋成功です。県と賃貸契約を結んだ翌年、平成22年12月10日に有限会社・サンフランソワは山田(博)氏が代表を務める政治団体に24万円の寄付を早々に実行している。


 平成22年に籠渕の「県の畜産センター」は解体工事が行われ、山田(博)氏に寄付金を上納している菊谷工建(菊谷敏昭・五島市岐宿町)が工事を施工している。菊谷工建は平成22年11月30日、山田(博)氏が代表を務める政治団体に12万円の寄付を実行している。さすが山田先生、仕事が早いし、分かり易いですね。

平成23年に山田(博)氏が斡旋した県有地に(有)サンフランソワの販売店がオープンする。すると今度は前年よりも31万円多い55万円を平成23年、(有)サンフランソワは山田(博)氏の政治団体に寄付を実行する。山田先生の恫喝の力で県有地を安く借りれたんですから当然と言えば当然です。金儲けのためだけに山田先生は県議をしてるんですから。どんどん儲けさせてやってください。

因みに山田(博)氏は長崎県の担当者に電話した平成20年頃まで長崎県議会・農林水産委員会の委員を務めていました。

これって山田(博)氏の職務権限による斡旋利得罪って言うんですよね。(笑)

 

フランソワ

フランソワ

[ 2016年4月21日 ]
 

 

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