アイコン デフレ鮮明に 消費者物価指数6ヶ月連続マイナス

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総務省が発表した物やサービスの値動きを示す8月の全国の消費者物価指数は、天候による変動の大きい生鮮食品を除いて、前年を100とした指数で99.6となり、前年同月比で0.5%下回った。

消費者物価指数がマイナスとなるのは6ヶ月連続。

一方、酒類以外の食料とエネルギーを除いた指数は100.4と、前年同月比で0.2%上回り、平成25年10月から2年11ヶ月連続でプラスとなった。

また、全国の先行指標とされる、9月の東京都区部の消費者物価指数の速報値は、生鮮食品を除いた指数が99.5となり、前年同月比で0.5%下回って、7ヶ月連続してマイナスとなっている。

以上、

消費者に一番関係する食料全般をはずして、プラスだったというのは、総務省の自己満足だろう。「酒類以外の食料とエネルギーを除いた指数」でも、生鮮食料だけ外すべきだ。

すでに食料分野や飲食店などのサービス価格はデフレ傾向を強めている。

踊らぬ国民。

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[ 2016年9月30日 ]

 

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