マイナス金利導入で 普通と当座預金急増 金庫もバカ売れ
スポンサード リンク
日銀のマイナス金利政策の影響で定期預金の金利が下がり、お金を普通預金や当座預金に移す動きが続いている。10月は、いつでも引き出しが可能な「預金通貨」+「当座預金」の残高が前年同月比で8.9%増の580兆円となり、2ヶ月連続して過去最高を更新した。
日銀によると、市中に出回った現金や預金などの通貨量の残高は、10月は1ヶ月の平均で前年同月比で3.2%増加し、これまでで最も多い1267兆円となった。
これは、日銀が今年2月に導入したマイナス金利政策の影響で、定期預金の金利が下がったことから、普通預金にお金を移す動きが続いていることによるもの。
一方で、個人は金利が付かない預金を引き出し、たんす預金していることから、家庭用の中型金庫がバカ売れしているという。
日本には金持ちがいっぱいおり、銀行に預けていたら相続税対策にもならず、たんす預金に切り替えているようだ。
スポンサード リンク
[ 2016年11月10日 ]
コメントをどうぞ