アイコン サムスン電子「ギャラクシーS8」販売は4月か 音声認識AI搭載 信頼性高めるため

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サムスン電子のスマホ次期作「ギャラクシーS8」シリーズが、例年より遅れて来年4月ごろに公開されるだろうという予測が出ている。
米紙ウォールストリートジャーナル(WSJ)などの複数の外国メディアは、「サムスン電子はこの3年間、毎年2月にスペインのバルセロナで行われるモバイルワールドコングレス(MWC)でギャラクシーSの次期作を公開してきたが、来年はこの慣行が壊れることになるだろう」とした上でこのように報じた。
複数の外国メディアは、「サムスン電子は、ギャラクシーノート7の生産打切りという最悪事態を経験しているので、例年よりさらに多くの時間をかけて、安全かつ信頼性の高いギャラクシーS8を準備することになるだろう」と分析している。

しかし、サムスン電子側は「ギャラクシーS8は、現在開発段階にある」とし、「ギャラクシーS8の発表日程は確定していないが、大幅に遅れる可能性は高くない」としている。

サムスン電子は、ギャラクシーS8シリーズからグーグル・アシスタントやアップルのシリ、アマゾンのアレクサなどに似た人工知能(AI)基盤の個人秘書サービスを搭載する予定。
そのため、サムスン電子は10月、AIフラットフォーム開発メーカー「ヴィブラボ」を買収した。ヴィブラボのダグ・キットラウス最高経営者(CEO)は、アップル音声秘書機能「シリ」の開発者でもある。
サムスン電子側は、「ギャラクシーS8シリーズに搭載される音声認識AIは、従来のサービスとは差別化された優秀な機能「会話型AI秘書」が入ることになるだろう」と明らかにしている。
以上、報道参照

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[ 2016年11月10日 ]

 

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