国家経営者は、目先の国益にGoTo停止回避、宣言回避を続けた結果、長期に渡る宣言を行うことになり、国益を大きく毀損させる原因を作っている。挙句、自らの尻に火=息子の問題まで漏出、新コロナ防疫対策どころではなくなっている。
そうした中、企業のリストラが昨年秋から急速に進んでいる。新コロナの影響による事業環境の変化は、いろいろな業種に至ってきている。
ワクチン戦略も遅れており、集団免疫が構成されるのは晩秋になることは必至、今後、高齢者・既往症患者への接種での死亡数増加(報道されれれば・・・)やAZ製ワクチン問題で接種希望者率の低下も懸念されている。
さらにE484K(免疫回避)型変異株が拡散されれば、国の集団免疫構想そのものが破綻する可能性すらある。
国は、口は達者だが変異株封じ込めのため、変異株感染者が多い埼玉、神戸、新潟などに対する大規模PCR検査実施などまったく脳みそにないようだ。今ではプール式もあるというのに。
アゴばかりの専門家や厚労省のド官僚らに振り回されていたら、経済も都道府県の明日も暗い。
N501Y(感染力強)も含め E484Kがさらに拡散させれば、被害者は国民であり、事業者であり、企業となる。
SARS-CoV-2、既存株、変異株、封じ込めるか封じ込めないかは人為的な作業の問題。日本にはPCR検査機器、検査試料とも十分すぎるほど有る。国も自治体も最初からマンパワーに制約をかけ、できない御託ばかり並べ続けている。
なせば成る なさねば成らぬ何事も ならぬは人の成さぬなりけり・・・憂国