ソフトバンクが支援する建設の巨人「Katerra」が約2200億円以上を使い果たし事業を閉鎖
20億ドル(約2200億円)を超える資金を使い果たしたSoftBank(ソフトバンク)が支援する建設スタートアップのKaterra(カテラ)は、事業を閉鎖することを従業員に伝えた。The Informationの報道による。
2020年、同社は世界で8000人以上の従業員がいると述べていた。
カリフォルニア州メンロパーク拠点のKaterraは、2020年末倒産寸前まで追い込まれた時、不動産デベロッパーに安く建物を販売する同社ビジネスの有効性に苦悩していた。
2025年、実は日本から「まともな老人ホーム」が消滅するかもしれない…!
「入所したばかりの頃、親身になって対応してくれた職員はいつの間にかみんな退職してしまい、その後も短期間で職員がコロコロと入れ替わる。今の新人さんは食事の世話も機械的で、入所者の顔と名前も一致していないと思います」こう嘆くのは、東京都出身の宮田裕一さん(78歳・仮名)だ。宮田さんは3年前、自宅を処分した資金をもとに、千葉県内の介護付き有料老人ホームに入居した。