鮮魚小売の泰弘水産(株)(所在地:大阪府茨木市沢良宜浜3丁目*** )と(株)大輪(所在地:大阪府大東市野崎2丁目*** )は6月1日付、大阪地裁において破産手続きの開始決定を受け、倒産の事態となった。官報より参照。
負債総額は2社合計で約3.4億円。
鮮魚小売の泰弘水産(株)(所在地:大阪府茨木市沢良宜浜3丁目*** )と(株)大輪(所在地:大阪府大東市野崎2丁目*** )は6月1日付、大阪地裁において破産手続きの開始決定を受け、倒産の事態となった。官報より参照。
負債総額は2社合計で約3.4億円。
破産管財人には、柳達哉弁護士が選任されているとのこと。
事件番号は令和3年(フ)第1958号・第1960号となっています。
破綻要約版 |
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1 |
破綻企業名1 |
泰弘水産(株) |
2 |
本社地 |
大阪府大東市野崎2-3-7 |
3 |
代表 |
奥林弘 |
4 |
破綻企業名2 |
(株)大輪(関連会社) |
5 |
本社地 |
大阪府大東市野崎2-3-7 |
6 |
代表 |
奥林一泰 |
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泰弘水産(株) |
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7 |
設立 |
2007年8月 |
8 |
資本金 |
1000万円 |
9 |
業種 |
鮮魚店経営 |
10 |
売上高 |
以前のピーク期、約6億円 |
2020年7月期、約3億円 |
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11 |
破たん |
2021年5月18日 |
自己破産申請 |
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2021年6月11日 |
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破産手続きの開始決定 |
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12 |
破産管財人 |
柳達哉弁護士(柳達哉法律事務所) |
電話:06-6809-2955 |
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13 |
裁判所 |
大阪地方裁判所 |
14 |
負債額 |
泰弘水産は約3億円、大輪は約5千万円 |
15 |
破綻事由 |
同社はスーパーなどで鮮魚店を展開していた。しかし、1億総活の下、専業主婦層の労働力化が目的で、世帯主の正規職者が減少し非正規雇用者の増加による賃金低下、消費税増税による税込商品価格の上昇により、財界の思惑通り、生活防衛から共稼ぎ世帯が増加した。しかし、家庭において時間のかかる魚介類の利用が大幅減少、同社は売上不振が続き、今回の事態に至った。 新自由主義急進派の竹中らが政界にうろちょろする限り、日本の生産性は上がらず、日本は東南アジアと競争させられ続け疲弊衰退していく。 |