続報。10月8日に静岡地裁浜松支部へ民事再生申請した、自動車部品製造の(株)富士工具製作所(所在地:静岡県浜松市西区馬郡町*** )は10月18日付、同地裁同支部において再生手続きの開始決定を受けました。官報より参照。
同社は今年6月に工場が火事となりニュースにもなっていた。
続報。10月8日に静岡地裁浜松支部へ民事再生申請した、自動車部品製造の(株)富士工具製作所(所在地:静岡県浜松市西区馬郡町*** )は10月18日付、同地裁同支部において再生手続きの開始決定を受けました。官報より参照。
同社は今年6月に工場が火事となりニュースにもなっていた。
再生債権の届出期間は令和3年11月15日まで。
再生債権の一般調査期間は令和3年12月20日から令和3年12月27日まで。
事件番号は令和3年(再)第4号となっています。
破綻 要約版 JC-NET |
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1 |
破綻企業名 |
(株)富士工具製作所 |
2 |
本社地 |
静岡県浜松市西区馬郡町3762-33 |
3 |
代表 |
鈴木克明 |
4 |
設立 |
1967年3月、 |
5 |
資本金 |
2000万円 |
6 |
売上高 |
以前のピーク期、約7億円 |
2018年2月期、約3.5億円 |
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7 |
業種 |
自動車・二輪車のギア部品製造 |
8 |
破たん |
2021年10月8日、 |
民事再生法の適用申請 |
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2021年10月18日、 |
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再生手続きの開始決定 |
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9 |
申請代理人 |
南栄一弁護士(南法律事務所)ほか |
電話:03-3263-1511 |
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10 |
監督員 |
辻慶典弁護士(辻慶典法律事務所1) |
電話:053-453-1561 |
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11 |
裁判所 |
静岡地裁浜松支部 |
12 |
負債額 |
約5億円 |
13 |
破綻事由 |
同社は自動車や二輪車、農耕機などのギア用部品の製造業者。自動車業界の多くが海外へ工場を移転させてしまい、同社の売上高は減少が続いてきた。さらに、直近ではサプライチェーン問題から減産を余儀なくされている自動車業界の影響まで受け、苦しい経営状態が続いていた。借入金も重たく、経営体質を民事再生により抜本的に改善するために今回の申請となっていた。 |