続報。産婦人科の医療法人社団せせらぎ通りクリニック(所在地:北海道旭川市永山6条11丁目78番地*** )は11月1日付、旭川地裁において破産手続きの開始決定を受けました。官報より参照。
停止時の負債総額は約3億円。
同法人は、1995年に産婦人科・小児科診療の「せせらぎ通りクリニック」をオープン、翌1996年に医療法人社団として法人化していた。しかし、最近は少子化の影響で競争も激しく、厳しい経営が続く中、昨年2月から今に続く新型コロナ惨禍により、感染を恐れて受診する人が減少し続け、同法人は資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。
破産管財人には、飯塚正浩弁護士が選任されているとのこと。
財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年2月2日午後2時。
事件番号は令和3年(フ)第243号となっています。
既報記事
医療社団法人せせらぎ通りクリニック/自己破産へ <旭川> 新型コロナ関連倒産
スクロール→
破綻 要約版 JC-NET
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破綻企業名
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医療社団法人せせらぎ通りクリニック
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本社地
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北海道旭川市永山六条11-78
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3
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代表
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理事長:小倉克彦
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設立
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1996年11月、
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5
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出資金
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700万円
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事業
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産婦人科、小児科診療
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7
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破たん
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2021年10月22日、
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事業停止
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2021年11月1日、
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破産手続きの開始決定
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裁判所
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旭川地方裁判所
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9
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破産管財人
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飯塚正浩弁護士(たいせつ法律事務所)
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電話:0166-85-6485
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負債額
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約3億円
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破綻事由
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同法人は、1995年に産婦人科・小児科診療の「せせらぎ通りクリニック」をオープン、翌1996年に医療法人社団として法人化していた。しかし、最近は少子化の影響で競争も激しく、厳しい経営が続く中、昨年2月から今に続く新型コロナ惨禍により、感染を恐れて受診する人が減少し続け、同法人は資金繰りにも窮し、今回の事態に至った。
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