アイコン 産婦人科の「医療法人老木レディスクリニック」/破産手続き開始決定 <大阪>

Posted:[ 2022年1月21日 ]

医療法人老木レディスクリニック(所在地:大阪府和泉市あゆみ野1-4-1、代表理事:老木正彰)は1月12日、大阪地裁において破産手続き開始決定を受けた。

負債総額は約5億円。



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同法人は平成12年4月に創業、平成14年6月に法人化へ、医療事故以降、事業運営が困難となる中、今回の措置となった。

破産管財人は沼田洋祐弁護士(電話番号:06-6226-8546)が選任されている。

事件番号は令和3年(フ)第5334号となっています。


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破綻要約 JC-NET

1

破綻企業名

医療法人老木レディスクリニック

2

本社地

大阪府和泉市あゆみ野1-4-1

3

代表

代表理事:老木正彰

4

創業

2000年

5

設立

2002年6月、

6

資本金

 

7

業種

産婦人科医院

8

売上高

以前のピーク期、約7.5億円

9

破たん

2022年1月12日、

破産手続きの開始決定

10

破産管財人

沼田洋祐弁護士(沼田総合法律事務所)

電話:06-6226-8546

11

裁判所

大阪地方裁判所

12

負債額

約5億円

13

破綻事由

同産婦人科医院は、老木レディスクリニックの1と2の2ヶ所産婦人科医院を運営していた。しかし、業務上の過失により赤ちゃんの死亡事故が発生して信用失墜、1ヶ所に医院を集約して再起を図ったものの、信用失墜で分娩客の減少は続き、債務超過状態に陥り、今回の事態に至った。

 


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