アイコン 追報:鍍金の「大富産業」/破産手続き開始決定 <静岡>

Posted:[ 2022年1月26日 ]

続報。金属部品メッキ加工の(株)大富産業(所在地:静岡県富士市中野1012番地の3*** )は1月13日付、静岡地裁富士支部において破産手続きの開始決定を受けました。

官報より参照。

停止時の負債総額は約3億円。



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資本金は1000万円、従業員が13名。

同社は昭和46年創業、昭和51年6月に法人化へ、自動車用部品の鍍金を手がけていたが、受注の主力だった自動車部品会社が工場を海外へ移転してしまい受注が減少し、業績不振が続き、過去の工場の設備投資にかかわる借り入れ負担も大きく、今回の事態に至った。

 

破産管財人には、本野仁弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は令和4年2月24日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年3月24日午前11時20分。

事件番号は令和3年(フ)第245号となっています。

 


スクロール→

破綻 要約版  JC-NET

1

破綻企業名

(株)大富産業

2

本社地

静岡県富士市中野1012-3

3

代表

佐野教子

4

設立

1976年6月、

5

資本金

1000万円

6

業種

鍍金

7

破たん

2022年1月13日、

破産手続きの開始決定

8

破産管財人

本野仁弁護士(本野仁法律事務所)

電話:0545-53-8880

9

裁判所

静岡地裁富士支部

10

債権届出期間

2022年2月24日まで

11

報告会

2022年3月24日午前11時20分

詳細は管財人まで

12

負債額

約3億円

13

破綻事由

同社は自動車用部品の鍍金を手がけていたが、受注の主力だった自動車部品会社が工場を海外へ移転してしまい受注が減少し、業績不振が続き、過去の工場の設備投資にかかわる借り入れ負担も大きく、今回の事態に至った。

既報記事

鍍金の「大富産業」/自己破産へ <静岡>

 


 

 


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