アイコン 製氷業の「川岸屋水産」/破産手続き開始決定 <千葉>

Posted:[ 2022年1月28日 ]

製氷業の川岸屋水産(株)(所在地:千葉県銚子市東小川町*** )は1月12日付、千葉地裁八日市場支部において破産手続きの開始決定を受けました。

官報より参照。

負債総額は約7億円。

資本金は2700万円。

同社は昭和8年創業、昭和22年4月に法人化へ、業績が低迷する中、令和元年ごろに事業を断念、今回倒産の事態となった。



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破産管財人には、石川貴康弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は令和4年2月24日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年4月18日午前11時30分。

事件番号は令和3年(フ)第192号となっています。

 


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破綻要約 JC-NET

1

破綻企業名

川岸屋水産(株)

2

本社地

千葉県銚子市東小川町2978

3

代表

德元敏男

4

創業

1933年

5

設立

1947年4月、

6

資本金

2700万円

7

業種

製氷業、(元、缶詰製造業)

8

売上高

以前のピーク期、約60億円

9

 

2016年3月期、約1億円

10

破たん

2022年1月12日、

破産手続きの開始決定

11

破産管財人

石川貴康弁護士(コンパサーレ法律事務所)

電話:043-202-2336

12

裁判所

千葉地裁八日市場支部

13

負債額

約7億円

14

債権届出期間

2022年2月24日、

15

報告説明会

2022年4月18日、午前11時30分/詳細は破産管財人まで

16

破綻事由

同社は銚子漁港の漁獲物の缶詰製造会社で、製氷も製造していた。その後、缶詰製造が銚子漁港の水揚げ量の減少から、缶詰製造業から撤退、製氷業に専念していた。しかし、製氷業も低調に推移し、多額の借入金もあり、経営不振が続き、2019年までに事業を停止、今般、最終処理となったもの。

 


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