長崎に拠点をおく、小浜温泉郷の(株)うぐいすや旅館が自己破産の準備に入ったことが判明した。
以下要約。
長崎に拠点をおく、小浜温泉郷の(株)うぐいすや旅館が自己破産の準備に入ったことが判明した。
以下要約。
経営破綻 要約版 JC-NET |
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1 |
破綻企業名 |
(株)うぐいすや旅館 |
2 |
本社地 |
長崎県雲仙市小浜町北本町905-35 |
3 |
代表 |
池田正 |
4 |
設立 |
2009年10月. |
5 |
資本金 |
500万円 |
6 |
業種 |
57室を擁する小浜温泉郷の温泉旅館 |
7 |
破綻 |
2022年4月28日 |
弁護士一任/自己破産申請の準備中 |
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8 |
委託弁護士 |
岩永隆之弁護士(岩永・新富法律事務所) |
電話:095-829-2120 |
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9 |
裁判所 |
未定 |
10 |
負債額 |
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11 |
破綻事由 |
同社は明治30年創業の小浜温泉の中心街に位置する旅館、経営は2009年に前会社から引き継いだ池田氏が設立した法人に移行していた。小浜温泉でも57室を誇り、それも小浜本に面する風光明媚な温泉旅館だったが、一帯の観光客の減少は、インバウンド効果も期待できず衰退の一途を辿っている。今般の新コロナ事態ではさらに打撃を受け、同社は配管トラブルもあり、資金繰りにも窮し今回の事態に至った。 国が政策で農業潰しに奔走、小泉の倅に至っては農協潰しに躍起になっている。それまで農家の農閑期には農協が年に一回、団体旅行で連れて行ってくれていたのが小浜温泉郷。政府はインバウンド客ばかりを吹聴し、国内客の現実は消費不況が続き減少し続け、結果、インバウンド客が来ない温泉郷は衰退が続いている。 中国人観光客もゼロコロナ策から当面期待もできない。 お坊ちゃま政権が続き、28年間増加しない勤労者の平均収入と家計の可処分所得、お金が循環せず日本沈没も近い。小浜湾は朝陽も夕陽も綺麗、チヌ釣りのメッカでもある。 |