アイコン 小浜温泉郷の(株)うぐいすや旅館(長崎)/自己破産へ 新型コロナ関連倒産

Posted:[ 2022年5月11日 ]

長崎に拠点をおく、小浜温泉郷の(株)うぐいすや旅館が自己破産の準備に入ったことが判明した。

以下要約。



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経営破綻 要約版 JC-NET

1

破綻企業名

(株)うぐいすや旅館

2

本社地

長崎県雲仙市小浜町北本町905-35

3

代表

池田正

4

設立

2009年10月.

5

資本金

500万円

6

業種

57室を擁する小浜温泉郷の温泉旅館

7

破綻

2022428

弁護士一任/自己破産申請の準備中

8

委託弁護士

岩永隆之弁護士(岩永・新富法律事務所)

電話:095-829-2120

9

裁判所

未定

10

負債額

 

11

破綻事由

 同社は明治30年創業の小浜温泉の中心街に位置する旅館、経営は2009年に前会社から引き継いだ池田氏が設立した法人に移行していた。小浜温泉でも57室を誇り、それも小浜本に面する風光明媚な温泉旅館だったが、一帯の観光客の減少は、インバウンド効果も期待できず衰退の一途を辿っている。今般の新コロナ事態ではさらに打撃を受け、同社は配管トラブルもあり、資金繰りにも窮し今回の事態に至った。

国が政策で農業潰しに奔走、小泉の倅に至っては農協潰しに躍起になっている。それまで農家の農閑期には農協が年に一回、団体旅行で連れて行ってくれていたのが小浜温泉郷。政府はインバウンド客ばかりを吹聴し、国内客の現実は消費不況が続き減少し続け、結果、インバウンド客が来ない温泉郷は衰退が続いている。

中国人観光客もゼロコロナ策から当面期待もできない。

お坊ちゃま政権が続き、28年間増加しない勤労者の平均収入と家計の可処分所得、お金が循環せず日本沈没も近い。小浜湾は朝陽も夕陽も綺麗、チヌ釣りのメッカでもある。

 

 


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