アイコン 追報:日本アゼル(株)(宮城)/破産開始決定 新型コロナ関連倒産

Posted:[ 2022年5月11日 ]

続報。宮城に拠点をおく、日本アゼル(株)が破産開始決定を受けた。

負債総額は約3.5億円。

以下要約。



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経営破綻 要約版 JC-NET

1

破綻企業名

日本アゼル(株)

2

本社地

宮城県若林区大和町3-2-5

3

代表

安齋隆志

4

設立

2014年5月.

5

資本金

4000万円

6

業種

土木工事業

7

売上高

2015年4月期、約7億円

2021年3月期、約4億円

8

破綻

2022年4月28日.

事業停止/自己破産申請の準備中

2022年5月2日.

破産手続きの開始決定

9

破産管財人

笹村恵司弁護士(齊藤・笹村法律事務所)

電話:022-225-3341

10

裁判所

仙台地方裁判所

11

負債額

約3.5億円

12

破綻事由

同社は土木工事会社、官庁工事の度労工事や下水道工事、民間の宅地造成、建築工事も手がけていた。新コロナ事態で民間工事などが先延ばしされたりして案件が減少し続けて同社の業績は急悪化、こうした事態の長期化により資金繰りにも窮するようになり、今回の事態に至った。

 

日本アゼル(株)の財務・業績内容 2021年3月期/千円

流動資産

411,511

流動負債

217,091

 

 

固定負債

157,869

固定資産

25,734

自己資本

62,283

 

 

(資本金)

40,000

総資産

437,245

負債+資本

437,245

売上高

粗利益

経常利益

自己資本率

375,729

71,646

2,156

14.2%

・官民からの土木工事会社、一部建築工事業も

 

 


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