同社は当期について、施工中工事の不具合や、過年度引渡し物件に係る瑕疵補修費用の発生に加え、海外工事の採算悪化、不動産事業では、長期大型開発事業の収支見直しに伴い不動産事業等損失引当金を計上したとして赤字決算。
二子玉川のように親が面倒見なければ利益を出せない体質になっているのだろうか。
相模鉄道発注案件の相鉄線海老名駅改良工事、基礎杭30本の先端に施工不良問題が発生している。
解決策は建設会社としての管理ができない経営陣の総退陣、過去問題があった現場所長や改ざんなど問題を発生させた現場社員の事務職への転用などなど・・・、1度あることは2度あり、3度あり、何度でもあり、根は深い。
当期は問題が頻発して営業も力が入らなかった受注状況となっている。