経営破綻　要約版　　ＪＣ-ＮＥＴ版

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破綻企業名

（株）鶴岡レーシング

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本社地

埼玉県ふじみ野市ふじみ野１－１－３９

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代表

鶴岡篤人

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創業

１９８２年

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設立

１９８８年１２月．

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資本金

２３００万円

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業種

レーシング用自転車の製作、部品販売、メンテ

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　ブランド

「DONTZER」、「BOMBER」など

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売上高

以前のピーク期、約１２億円

２０１９年９月期、約４．５億円

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破綻

２０２２年６月２０日.

破産手続きの開始決定

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破産管財人

桑原昌宏弁護士（桑原法律事務所）

電話：０４９－２２８－６８８６

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裁判所

さいたま地裁川越支部

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負債額

約２億円

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事件番号

令和４年(フ)第２３８号

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報告集会

２０２２年９月２１日（水)午後２時２０分／詳細は破産管財人まで

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破綻理由

同社は自社工場でレーシング用自転車を製作し、競技者やマニア向けの販売のほか、全国のサイクルショップへ卸販売していた。また同部品の販売やメンテナンスを受注していた。さらに携帯電話の販売事業にも展開していたが、携帯電話は普及一巡と競争激化により、採算性が悪化し撤退、店舗閉鎖に伴い財務内容の悪化をまねき、過去からの設備投資にかかわる借入負担も重たくなり、資金繰りに窮し、今回の事態に至った。

消費不況は貧富の差を拡大させ、富める者は遊興に勤しみ、健康管理はフィットネスクラブが定番。先進国のようなアウトドアでの健康志向者はほとんどいない。自転車も競技用ともなれば高く、ユーザーも限られている。しかし、なくなてはならないのだが・・・。残念。