大阪に拠点を置く、(株)森田製作所が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約2億円。
以下要約。
大阪に拠点を置く、(株)森田製作所が自己破産の準備に入ったことが判明した。
負債総額は約2億円。
以下要約。
倒産要約版 JC-NET版 |
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1 |
破綻企業名 |
(株)森田製作所 |
2 |
本社地 |
大阪市生野区巽北4-6-27 |
3 |
本店登記地 |
大阪市生野区勝山南4-14-8 |
4 |
代表 |
森田威嗣 |
5 |
創業 |
1933年 |
6 |
設立 |
1985年5月. |
7 |
資本金 |
1000万円 |
8 |
業種 |
各種線材加工卸 |
9 |
売上高 |
以前のピーク期、約9億円 |
10 |
破綻 |
2022年9月7日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
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11 |
委託弁護士 |
高木淳弁護士(トリプルグッド法律事務所) |
電話:06-64546878 |
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12 |
裁判所 |
未定 |
13 |
負債額 |
約2億円 |
14 |
破綻理由 |
同社は創業時は玩具製造会社、法人化に伴い手芸用や教材・園芸用などに用いる各種線材の加工販売を業としていた。メッキ線・ステンレス線・アルミ線などを扱い、受注先のニーズに応じて巻き取りや寸法にして卸していた。アベノミクスでの1億総活、実態は非正雇用の拡大、消費税増税に伴う、家計収入を補うため専業主婦が激減、趣味に興ずる人たちも激減して、同社の売上高は減少の一途を辿っていた。今般の新コロナ事態下に生じた円安を伴った線材の高騰、材料を海外からも仕入れていたため、入荷の遅れなども発生、工場の操業度の悪化、売上高にも支障をきたし、不況から価格転嫁も限られ、同社は経営不振が続き、今回の事態に至った。 |